Five CoolはメディアとWeb技術のエキスパートによって結成されています。弊社の目的はメディア企業の効率化と価値の創出を簡単にそしてスピーディーに実現できることをサポートすることです。現在は「VOD及びライブストリーミングのE2Eプラットフォーム」、「マルチスクリーン・ビデオアプリ」、そして動画視聴最適化ツールの「リアルタイム視聴者分析サービス」を提供しています。
Five CoolはインターネットによるTVと音楽の消費動向の変化をサポートするため、2009年に
土屋昭洋とニックテンカットによって設立されました。様々な技術革新がもたらしている変化に対し、メディアを扱う企業は新たなマネタイズ方法を常に考えており答えを必要としています。
事業の始まりは2010年に「ライブストリーミングのエンド・ツー・エンドサービス(E2E)」を提供することで正式スタートしました。プラットフォームの開発は5人のチーム(ニック、浜、ルイ、モモコ、土屋)が手がけグローバル展開をしているNHK WORLDのライブストリーミング・サービスとして今も継続しています。
2011年にはチーム拡大に乗り切り、シルバーン、シュムリック、ジンをそれぞれフロントエンド、フラッシュ技術そしてシステム・オペレーションの改善を目的として雇用。ピクゾーをデザイナーに迎え、この期間StreamhubのUIと動画プレイヤーの大幅な改善を行い、東北大震災発生時にもシステム運営が継続を可能としたアーキテクチャーの改善も行った。同年後半、E2E以外にもビッグデータのリアルタイム分析を可能とする情報プラットフォームを開発すること
を決断し、その結果アルノーがチームに加わり、開発を始め、同時にダンがQA担当として入社。
2012年は東京支店のオープンに伴い、より高度なサポートを提供するべくニコと早川が加わり、その後吉原も入社し体制が整う。更に、情報サービスとしての開発のためジョエル、ケレンそしてトニーがフロントエンド・チームとして結成され、少しながらもロンドンオリンピックの
ストリーミング分析を提供した。同年後半にはアンドロイドアプリの開発に着手し数ヶ月で
リリースにいたった。その後Streamhubの開発も順調に進み100万同時接続の処理を目指す。
チーム構成面では元ITV技術部長のリチャード・ハーディング、及び、元バイアコム・ヨーロッパ社長のブレント・ハンセンが役員会に入る。その間ビッグデータ処理能力、デザインのヘッドそして総務担当としてホナス、ソヒー、増渕がそれぞれ入社。
本年はE2Eプラットフォームの開発と情報分析プラットフォームの開発を同時進行させ、スマートTV用のHTML5アプリをソニーの各種端末でリリース。デイビッドがビジネス戦略アドバイザーとして就任し、少しずつStreamhubの認知度を欧州で拡大を始める。結果として「Streaming Media Europe」のアワードで「アナリティックス最優秀賞」を獲得し、更に、カンヌで開催
されるMIPCUBEのベンチャー企業コンペで準優勝を獲得する。
ファイブクールは英国、ロンドンに本社を置き、日本では東京に支店を運営している
メディア・テクノロジーのベンチャー企業です。
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